2018.10.09

表面化する中小企業の人手不足。その理由とは?

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はじめに

はじめまして、グロウスギアの中村です。
本日より人材市場を絡めたコラムを毎週更新していきます。

中小企業の人手不足

今日、日本の人口は総務省統計局の調査によると、2008年の1億2,808万人をピークに、減少の一途をたどっています。
サービス業、飲食業の他、いま、多くの中小企業が人手不足に悩まされています。
中小企業の経営者の方々は、「人手が足りなく募集はするが、なかなか良い人材を確保できない」という課題を抱えているかもしれません。また、人材紹介やダイレクトリクーティング等試してみるがなかなか採用単価を抑えられない企業も少なくはないと思います。

アベノミクスによって就業者数も雇用者数も増えているのになぜ、人手不足が続いてしまっているのか?

これには主に4つの理由があると考えます。

理由1:少子高齢化

労働力人口=15〜64歳の年代を指しますが、少子高齢化により単純にその年代の人口が低下しています。

理由2:技能を持った人間の不足

人工知能・AIが進む現在、技術力よりも、効率化とコスト削減を優先させるようになったため、人材育成に力を入れなくなり、技術者の減少が進んでいると考えます。

理由3:値下げ競争による人件費削減

昨今のデフレ経済も相まって企業間の値下げ競争が激化しています。値下げによって下がった利益をどこでカバーするかというと人件費です。このことから賃金が下がり、思うように人が集まらなくなっています。

人が集まり、人を離さない組織をつくる

企業ごとの人手不足には必ず理由があります。会社までのアクセスが悪い、求人内容に問題がある、企業のビジョンが明確ではない等。様々な問題が考えられますが、第一に考えなくてはならないことは、企業自身が魅力的な組織になることです。企業に所属し、この企業から離れたくない。と思わせることが大切です。目に見える物から変えていくのではなく、まずは企業自身が働きがいを生む組織づくりに取り組んでみてはいかがでしょうか。